鉄フライパンとステンレスビーターで炒め物するのが超快適だった!

生活の知恵

こんにちは、かぐーです。

普段自炊する人は、炒め物を作ることも多いと思います。

切った野菜や肉を焼いて混ぜるだけで料理の中では比較的簡単で、そのうえ美味しいので、私も普段作るレシピで一番多いです。

そして、炒め料理の際に必需品となるのが、フライパンと菜箸でした。

ところが、最近そのスタイルに変化がありました。鉄フライパンとオールステンレスのビーターを買ってから、料理が非常に快適になったのです。

炒め物を作る際の調理器具最強コンビ

鉄フライパン×オールステンレスビーター

この組み合わせが非常に便利でして。

料理がしやすいうえに、洗いやすいのです。
そして、味もよい。
炒め物に最適ですが、煮物などほかの料理でもいけます!

まずは、鉄フライパンについてその便利さを説明していきます。

鉄フライパンのメリット

鉄フライパンのメリットは、非常に丈夫であるということです。それは、長持ちするという意味だけではありません。
金属の調理器具やたわし等でゴシゴシこすっても問題ないということです。

一般的によく売られているフッ素やダイヤモンドコーティングのフライパンでは、表面がデリケートなのでそのようなことをすればすぐ痛んでしまい、使い物にならなくなってしまいます。

一方、鉄フライパンは、それらの行為をしても問題がなく、さらには数年、数十年と長く使い続けることができるので大変便利です。

値段も通常のフライパンと大差なく、数千円から購入することができるので、コスパもよいです。お手入れも洗剤を使わずにたわしでゴシゴシ汚れを落とせばよいので、洗剤代も浮きます。

鉄フライパンのデメリット

メリットが非常に大きいのですが、逆にデメリットもあります。しかし、デメリットを知っておき、コツをつかめば、解消できたり使用ストレスを軽減させることができます。

焦げ付きやすい

フッ素やダイヤモンドコーティングのものに比べて焦げ付きやすいです。しかし、逆に使用頻度が高くなればなるほど、油をなじんでいくほどに焦げ付きにくくなっていく特性があります。

通常のフライパンは、使えば使うほどにダメになっていきますが、鉄フライパンはそれと逆なのです。

慣れるまではストレスかもしれませんが、コツを掴みしっかりと油をなじませれば焦げ付かないように使うこともできます。

油の消費が多くなる

鉄フライパンは油をしっかりなじませて使わないと、すぐ焦げ付いてしまいます。なので、通常のフライパンに比べると、基本的に油を多めに使うようになります。

重い

大きさやメーカーにもよりますが、結構重量があります。24cmで1kgくらいです料理中はあまり気になる部分ではありませんが、洗う時や盛り付けるときに腕が疲れてしまいます。

オールステンレスビーターのメリット

そもそも「ビーター」とは、フライ返しとへらを合体させたような形の調理器具で、炒めたり料理をよそったり、フライ返しのように使ったりと、様々な使い方ができます。

そして、私がオススメしたいのは、ただのビーターではありません。
オールステンレスのビーター」です。

その中でも、持ちての部分に余計なパーツがついていたりしない、なめらかでシンプルなデザインのものがより良いです。

混ぜやすい

炒め物で菜箸を使う方も多いでしょう。しかし、炒め物をするのであればビーターの方が楽だと思います。それは具材を混ぜやすいからです。

ビーターは先端部分の面積が広いので、具材を混ぜたりひっくり返すのが簡単です。

また、菜箸のように2本ではなく1本なので、持ちやすいというメリットもあります。特に、ゴム手袋などをして料理をする場合には、菜箸よりも圧倒的に楽です。

洗いやすい

オールステンレスのビーターなら、洗いやすいのもメリットです。

炒め物をすると、どうしても油がついてしまいますので、洗剤をたくさんつけて洗わないといけません。その際には、ステンレス製の器具だと洗いやすいです。

盛りやすい

料理が完成した後にお皿に盛る際、ビーターは先端の面積が広いので、菜箸よりお皿に具材を移しやすいです。また、穴が開いているので、煮物などの汁物の際には、具材だけを掬うことができます。

料理中にフライパンにそのまま置ける

これは実際に使ったことしかわからない、少しマニアックな話かもしれません。

ステンレスビーターは、炒めている間にフライパンにそのまま置きっぱなしにできるメリットがあります。

炒め中に手を止め、別な作業をするときがあると思います。その際、木やプラスチックでできた調理器具なら、どこか別の場所に置いておかないといけません。その際、ステンレスビーターならそのままフライパンに置いて置けるのです。

「熱したフライパンに置いたままだと、取っ手部分が熱くなってしまわないか?」と危惧する声も聞こえてきますが、コツがあるのです。

ステンレスビーターの先端を具材の上に置き、持ち手部分はフライパンの取っ手に重なるように置きます。これで、ビーターの持ち手部分が熱くなるのを防ぐことができます。

オールステンレスビーターのデメリット

金属器具なので、通常のフライパンでの使用だと、フライパンの表面を傷つけてしまう恐れがあります。

先端が丸みを帯びているので、よほどこすらないと傷つかないと思いますが、それらのフライパン等を使う際には、木やプラスチックの調理器具を使う方が無難かと思います。鉄フライパンなら問題ありません。

まとめ

人によってやりやすさはそれぞれだと思いますが、個人的には「鉄フライパン×オールステンレスビーター」の組み合わせは、上記で述べたようなデメリットを補って余りあるほどのメリットを享受できると思います。

最近は、寒くなってきたので、ゴム手袋をして自炊する機会が多くなります。ゴム手袋は指を動かしにくいので菜箸はやりづらいんですよね。その際には、特に使い勝手の良さを感じます。

鉄フライパンは3000円程度、オールステンレスビーターは500円程度で購入できますので、ぜひやってみてほしいです。

(画像一部Googleより引用)

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