【自分探し】やりたいことがない!  好きなことの見つけ方

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人生の目標が決まらずに「やりたいことがなくて暇」な状態になってしまっている人は、少なくないと思います。

そんな状態になっているとき、一体どうすればよいのでしょうか?

この記事では、自分が何をしたらよいかわからないときの道しるべのヒントになる話をしていきます。

やりたいことを見つけるための3ステップ

やりたいことは、どんなに一生懸命考えていても見つかりません。おそらくそのことに薄々感づいているからこそ、あなたもこの記事を読んでいるんだと思います。

では、どうしたら「やりたいこと」を見つけられるのでしょうか。

ズバリ、その方法には3段階の手順があるのです。これから紹介していきますが、難しいことはありません。それぞれ自分にできる簡単なレベルから、取り組んでいただければと思います。

第一段階:断捨離する

やりたいことがない状態の時でも、やることが本当に何もなくゼロであるという状態は、なかなかないでしょう。どんなに暇な人でも、少なからず何かしらやりたいことを持っているはずです。

例えば、やりかけのゲームや漫画があったり、暇なときに見るSNSアカウントがあったり、少ししか練習していないギターが放置されていたり、途中からおろそかになっている学習本があったり…

そういった中途半端に放置されている存在があるはずです。それは、小さな子供が出したおもちゃを片づけていないのと同じ。そういったものがあると、頭の中も散らかってしまいます。

新しいやりたいことを見つけるには、それらの散らかった状態をきれいに片づける必要があります。

両手にたくさんの物を持っている状態では新しい物を持てません。何かを手放さないと次のステップには移れないのです。それと同じで、自分の生活を見直して、要らない物は捨てないと新しいものは入ってこないのです。

中途半端に放置されて、もう使わないかもしれないものは、思い切って捨ててしまいましょう。

やりたいことを見つけるには、まず第一段階として断捨離が必須なのです。

第二段階:読書をする

断捨離をして、自分のライフスタイルをスッキリ綺麗に片づけたら、次は新しい知見を取り入れます。オススメは読書です。

読書をすることで、著者たちのいろいろな人生観や経験を仮体験することができます。すなわち、新しい世界に触れることができるのです。

読書の良いところは、「情報」よりも「体験」を得られるところです。

ネットサーフィンやSNSを眺めていても、出てくるのは見栄や建前で飾られた表向きの情報ばかりです。人の体験をじっくり味わうには向いていません。

また、余計な情報がたくさん添加されているので、リンクをたどるうちに、気づけば当初とは関係のないページを見てしまっているということもしばしばです。

一方で、本は著者の考え方や体験談といったテーマ以外の関係ないことは書かれていないので、脱線することがありません。余計なことに邪魔されず、著者の世界を存分に仮体験することができるのです。

まずは5冊を目標に本を読んで、いろいろな世界や価値観を味わってみましょう。そうすれば、気になることや物をきっと発見できるはずです。

図書館を使えば無料でいくらでも本を読むことができますし、AmazonのKindle Unlimitedといった電子書籍のサービスを使えば、お得に多くの本を読むことができます。タイトルや表紙で気に入ったものから読んでみるのもいいし、ベストセラーや評価の高いものを選んでみてもよいでしょう。

第三段階:行動してみる

人生の目標は、考えていても思いつきません。実際にやってみて、初めて気づくものです。

読書を続けていると、きっと自分が気になることに出会います。そういう発見があれば、ぜひ自身の行動で試してみてください。

「ちょっとおもしろそうだな」「少し興味があるかも」というレベルで構いません。百聞は一見に如かずです。やってみることで新たに気付くことがたくさんあるはず。実際はつまらなかったという結果に終わってしまうこともあるでしょう。しかし、それも大きな気づきです。

何か月や何年もかけて、徹底的に取り組む必要はありません。肩の力を抜いて、気軽な気持ちで取り組んでみましょう。

暇で退屈な生活は長く感じるかもしれませんが、いろいろな事に挑戦するには人生は短すぎるくらいです。だから、広く浅く挑戦してみましょう。もちろん、自分にできそうなハードルの低いものからで構いません。やりたくないことを無理にやる必要もありません。

自分にできそうでやってみようかなと思ったなら、その瞬間の気持ちを無視しないでください。 そういった積み重ねが、あなたの人生を大きく変えるきっかけを作るはずです。

まとめ

やりたいことが見つからないときは、つい「自分は何が好きなのだろう」「自分は何が得意なのだろう」と考えてしまいがちです。しかし、それでは時間がダラダラと過ぎてしまうばかりで、やりたいことは見つけられません。

人生の目標とは、歩いているときに見つかるものです。そのためには、まず身軽な状態になってから、様々な世界に触れて、気になったことには思い切って飛び込んでみることです。

新しいことに挑戦するのは怖いかもしれません。まずは、簡単なことから初めてみましょう。

「断捨離→読書→挑戦」です。早速今日から始めていきましょう。

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